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ハゲの分類と傾向と対策

1 月 11th, 2009

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「毛髪が抜け落ちている部分。またはその状態」  ---広辞苑



なぜハゲるのか―――。
何をもってハゲなのか―――。

世の中には色んなハゲがあります。人それぞれ、十人十色です。
ハゲ対策にはまず敵を知る、つまり、「自分のハゲの要因を知る事」から始まります。
さぁ、手鏡で自分の頭皮を確認しながら、ハゲの傾向と対策を確認していきましょう。


ハゲには大別して遺伝型、病気型、生活習慣型の3つに大別されます。
①遺伝型
生まれつきハゲやすい体質です。
両親や祖父母にハゲの方が多い、人より精力が強い、人より髭や無駄毛が多いと感じる方はこのタイプである可能性があります。
ハゲ形としては前頭部(特に両こめかみ)から禿げ上がっていくパターンが多いそうです。
「髪の老化サイクルが早い」、「男性ホルモン(テストステロン)の分泌が活発」などが要因です。
この場合、シャンプーやコンディショナーでのケアではなく、老化を遅らせる栄養分の摂取、男性ホルモン(テストステロン)の影響を最小化する事を目的とした栄養剤や育毛剤の使用が主な治療法となります。


②病気型
「抜毛症」と呼ばれるものです。
ある時期に一気に髪が抜け落ちた場合は病気の疑いがあります。
ハゲ形は頭頂部を中心として抜け落る、一部分のみ抜け落ちる場合が多いです。
最寄の病院で診察してもらう事が最善かつ最速の治療法です。
ストレスが原因である事が多いそうですので、家庭や仕事で何かストレスとなる原因が思い当たる方は一度診察してもらいましょう。


③生活習慣型
①、②に当てはまらない方はこの生活習慣型を疑いましょう。
ハゲ形は前頭部を中心に髪が細くなり、薄く見えた後、抜け落ちるパターンが多いです。
実は一番多く、一番改善が見込まれます。
偏食・睡眠不足・運動不足・喫煙・男性ホルモン過剰分泌が原因と言われていますが、シャンプー・コンディショナーを変えたり、頭皮マッサージや育毛剤使用でも改善出来る余地が大きいです。


このサイトでは主に③生活習慣型に焦点を合わせて最新情報やグッズを紹介していきます。
発毛/育毛に関しての論文等も国内/国外(英語のみ)チェックしてますので、有益なものがあれば逐次掲載していきますので、よろしくお願いいたします。

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