5 月 13th, 2009
AGA(男性型抜毛症)が簡単に治療出来るともっぱら評判の飲む育毛剤「プロペシア」が最近特にクローズアップされている。「プロペシア」は薄毛の原因になる男性ホルモン・ジヒドロテストステロンの発生を抑える働きがあり。1998年に米・メルク社によって開発された。日本では同社子会社の万有製薬が2005年から発売している。
万有製薬によると、AGAに悩む人は男性の3人に1人。もはや他人事ではない。しかし、「プロペシア」を飲むと、1年後に頭頂部の毛髪が改善した患者は58%、2年後68%、3年後78%。また、前頭部では1年後58%、2年後61%、3年後72%の患者が改善しているという。
また、当サイトで以前紹介した『遺伝子解析でAGAになるリスクを予測する』方法も確立されているので、お手軽な治療薬である「プロペシア」があれば鬼に金棒。
気づいた時には遅かった!とならないうちに、髪や頭皮に異常が表れたらすぐに対策をしたいものである。
「プロペシア」
- 皮膚科や形成外科など医師の処方が必要
- 保険外治療(自由診療)のため、薬代や診察料は医院によって異なる(平均月8000円との事)
- まれに胃部不快感、性欲減退など副作用はあり。この場合はすぐに服用を中止
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