5 月 12th, 2009
「1ヶ月で発毛させます!」
とんでもない強気な発言をする会社が現れた。この会社は学校法人聖マリアンヌ医科大学から飛び出したベンチャー企業、「株式会社ナノエッグ」だ。
この「ナノキューブ」には肌本来の自己治癒力「スキンホメオスタシス」のスイッチを入れる特徴があり、今回育毛分野に応用したというわけだ。
この研究が「独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO技術開発機構)の2008年度第二次補正「イノベーション推進事業(研究開発型ベンチャー技術開発助成事業)」の採択事業に選ばれ、NEDO技術開発機構から助成金を受けることに。。これを機に、ナノエッグ社では育毛剤の製品化に向け本格的に活動を開始、研究員を増強し育毛剤開発チームを編成するという。
モニター試験は来年2010年、実際に薬局に並ぶのは翌2011年。
これは注目せずにはいられないだろう。とりあえず筆者は株式上場した際は投資すると思う(笑)